硬い太い多い乾燥くせ毛、これが私の髪の悩み。

湿気がある季節は自前の汗も相まって、くせ毛がうねりまくり最悪です。

くせ毛の皆さんはどんな小技を使っているんだろう。

サラサラの髪になるには縮毛矯正

私的にやはり最強は、縮毛矯正。

縮毛矯正が一番サラサラで髪がキレイにキープできます。ドライヤー時間もめっちゃ短縮できるし。

そもそも剛毛多毛くせ毛は髪が乾きにくい。ドライヤーかけるだけで一苦労。

3～4時間くらい座り、金額的にもかなりするけど、縮毛矯正をすれば一発解決！さらっさら。

縮毛矯正をやめた理由

けれど、私は数年間かけ続けた縮毛矯正をやめてみた。

きっかけは、妊娠出産だったんだけど、年齢もいってきたし、このままサラサラの髪で行くのか？そもそも自分本来の髪質今どんなだっけ？と興味もあったし、髪が伸びると根本が縮毛矯正をかけた部分と質感が違う、だから半年に一度はかけている状態に飽きたから。

私がエルサなら、ありのままの自分になってみようかと思ったんだ。

お金も節約になるしね。←結局ここか？

言葉は簡単だが、この剛毛、結ぶ、帽子で隠すというプラスのごまかし以外の選択肢は少ない。

前髪が肌に突き刺さるくらいの硬さだから、巷のヘアアレンジなど失笑するレベル。同じ人間の髪とは思えない。

ああ、クセ毛でもせめて髪が柔らかかったら。何度神様に祈ったことか。

髪の毛下ろすにもボリュームが出すぎる。それを防ぐ技など、若い頃の私には知るよしもなかった。

ニット帽で対策！

これからは良い季節だ。梅雨から夏を通り、初秋までは暑くてなかなか髪を下ろす気にもならない。

本格的な秋からは髪を下ろすことができる。うねりの大敵、湿気や汗とおさらばできるからだ。

その時、頭のハチあたりのボリュームをなんとか減らしたい！根元から膨らむ髪をうまくまとめたい！うねりまくりのトップの髪のボリュームをおさめたい！

そんな私にニット帽は神。

こうなったら自慢しても良いと思うくらいだが、私の髪は形状記憶がすごい。剛毛故に、寝癖がつけば直すのが大変なんだ。

普通の人の感覚なら、え？水やスタイリングウォーターで直せばちょちょいだと思うだろう。

生ぬるい。

ハネた部分にちょちょい水やなんちゃらウォーターをつけたって一度ついたクセは直らない！

さらにここからがこのクセ毛の厄介なところで、変なクセがついた部分の髪の根元からビッシャリ濡らさないとそれが取れない上に、濡らす=うねる、で、初めからやり直し。

整髪料に水が含まれれば、ストレートにしたいのに逆にうねる始末。しっかり、しーっかり乾かさねばならない。悲しい。

失敗すれば上記の流れになるのを承知で私がやることは、これだ。↓

ありえない似合わないピンクだが、このアクリルのやっすいニット帽が私には必須。

ニット帽はゆるすぎると効果が半減だから、ゆるすぎず、きつすぎずが良いと思う。

別に写真のようにニット帽を折り返さなくて良いよ、限界まで伸ばして被るのもgoodだと思う。

剛毛のニット帽、使い方

やり方は、夜シャンプーをしてドライヤーで髪を乾かしたら、ブラシでおさめたい分け目にして、このニット帽を被るだけ。(間違っても、髪がぐしゃぐしゃのまま被っちゃいけない)

髪がドライヤーの熱から冷めていく時に形状記憶されるので、それをこのニット帽でボリュームダウンさせたままキープさせるしくみ。←しくみというほどのことでもないが。

これをしておけば、私の剛毛でも、まあまあまとまって見える。髪の広がりを抑えられる。(湿気のある時期を除く)

時間は髪の熱が取れて冷めるまで。ただ被っているだけだから、時間は計っていない、すまん。

ヘアアイロンとかすればもちろんその方がキレイだよ。だけどそれ以外で簡単に何とかしようとしたら、この小技はただ帽子を被るだけだからおすすめです。

朝とかも、髪がほわっとなっていたら、出かけるまでニット帽を被っちゃえば、それなりにボリュームダウンした髪がキープできます。

この悲しい剛毛の形状記憶を利用しない手はない。

もし剛毛で根元からの膨らみに悩んでいる人がいたら、安いニット帽で良いので是非やってみて欲しいです。

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