毎日服を着るという選択をして生きている。
人って言うのは、特殊民族を除けば、毎日服を着て生活している。
服っていうのは、毎日選んでいることだ。
子供はどうかわからないが、ある程度大人なら、自分で毎日服を選んで着ている。
その服も大概の大人なら自分で選んで買い、ワードローブに加えるわけだ。
まず、買う前に選び、更に着る時にもコーディネートを考えて選ぶ。
たいして考えてないコーディネートでも、まず、その服を選んだことが、一つの個性だと思う。
靴でも、バッグでも、そう。
それが自分の選択であり、自分の個性。
街を歩く人は、皆皆、毎日何かしら自分で選んで着ているのだよな。
そう思うと服って、面白いなって思って。
お下がりでも何でも良いって人もいれば、動きやすさが大事な人もいるし、このブランドの服以外着ない!って人もいれば、自分で服作っちゃう人もいる。
その服のイメージが意外とその人のイメージにつながったり。
なんとなくその人の印象をつくっていくもの。
それが服であり、ファッションなんだよね。
私がジーンズばかり買っていた頃、楽に楽に生きていたかったし、自由が良かったし、少しワイルドでいたかったような、、堅苦しくなく過ごしたかった時期だった。
今は、何かが変わってきたように思う。
女性らしくて、そういうのが苦手というか、必要以上に女性っぽくしたくなかった自分がいたりしたし、スカートというものをほとんど穿いてこなかったのに、ここ一年で抵抗がなくなった。
むしろ、今まで頑なにスカート穿かなかったことを不思議に思うくらいだ。
自分の枠を取っ払ったら、新しい選択が楽しいと思えるようになり、ファッションの幅も拡がった。
新しい自分を見つけると、皆毎日そうやって生きているんだって、なんかただの行き交う人も浮き出て見えてくる。
私は今の自分嫌いじゃない。
どんどん歳を重ねて変わっていくのも悪くないなと、今日はふと思ったんだ。
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